2020 コロナ後の御施餓鬼(施食)とお盆の棚経
6/14より曹洞宗法衣店の定番業務。
出張に来ております。
毎日御寺院回らせていただいております。
コロナのあと初めての出張です。
①マスクしながら納品や営業は暑い→口のあたりに熱がこもる→顔が赤くなる→頭がボーッとする
予想以上に体力使います。夏場のマスクは報道で言ってる以上につらいです。
②私が予想していたよりも住職に変化はありませんでした
もっと、影響が出てると思いましたがそこまで急激な変化は無いようです。
どこの御寺院も消毒スプレーは置かれています。
夏の行事、御施餓鬼やお盆の棚経は例年と違うやり方でやる御寺院は多いです。
御施餓鬼は本堂に大人数が集まらないように工夫されてます。
一座に五件とか十件とか本堂の大きさに合わせて密にならないようにされてます。
棚経は全檀家様回りをやめられて、希望される家だけ回られる御寺院が多いです。
それぞれの御寺院様が様々な工夫をされながらコロナ及びコロナ社会変化に対応されてます。
最後に。
「乱暴な客ばかり」コロナ禍、夜の街で遊ぶ男たち。水商売の“自己責任”なのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb4943df5f404b10ac8a15aaba42fa2e96094a3f
この記事の中に
「水商売でばっか、働いてきたツケが回ってきました」
「収入が減ったこと自体は、貯金や節約でなんとかしのげると思います。ただ、『私、水商売以外の稼ぎ方、知らないじゃん』っていうのが、やばいと思った」
「はじめて立ち止まった。今後の身の振り方を考えていかなきゃと思わされていますね。でも現実は、『パパ活でもしちゃおうかな』って揺らいでいる」
とある。
この子に言いたい。
あなたが水商売で学んだことは、他の場面でも活かせる事が多々あります。
好きでも無いおじさんと二時間も三時間もお話出来る能力は、他の職業でも使えます。
まともに会話の出来ない大人は世の中にたくさんいます。
どんな人生を歩んできたとしても過去の道を否定的に捉えるか、肯定的に捉えるかはあなた次第です。
下を向かず前を向きましょう。